尖閣沖 中国海警局の船 領海侵入37時間余 過去最長に

尖閣沖 中国海警局の船 領海侵入37時間余 過去最長に
沖縄県の尖閣諸島沖で4日、日本の領海に侵入した中国海警局の船2隻は、5日午後も領海内にとどまっています。尖閣諸島沖での中国当局の船による1回当たりの領海侵入の時間は、37時間余りと最も長くなっています。
第11管区海上保安本部によりますと、中国海警局の船2隻は4日午前2時すぎから尖閣諸島沖で日本の領海に侵入し、5日午後3時現在、大正島の南東およそ7キロから10キロの領海内を航行したりとどまったりしているということです。

これで尖閣諸島沖での中国当局の船による1回当たりの領海侵入の時間は37時間余りとなり、8年前に政府が尖閣諸島を国有化して以降最も長くなっています。

この2隻は今月2日から3日にかけて、領海内で操業していた日本の漁船に接近する動きを繰り返すなど、およそ30時間にわたり領海内を航行していました。

海上保安本部は直ちに領海から出るよう警告を続けています。