「三鷹の森ジブリ美術館」三鷹市民対象に人数限定で開館へ

「三鷹の森ジブリ美術館」三鷹市民対象に人数限定で開館へ
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新型コロナウイルスの影響で休館を続けてきた東京・三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」は、今月26日から地元の三鷹市民を対象に、人数を限定して開館することになりました。
「三鷹の森ジブリ美術館」は、ことし2月下旬から臨時休館していますが、今月26日から、数日に1日程度のペースで開館する機会を設けることになりました。

具体的な日程は今月が26日日曜日と29日水曜日、来月が1日土曜日と9日日曜日、12日水曜日、それに15日土曜日で、来月下旬の日程については改めて発表するということです。

今月と来月は三鷹市民を対象にはがきで応募を受け付け、日時を指定して各回ごとに100人から150人を抽せんで選び無料で招待するとしています。

ことし9月以降は対象を一般に広げるものの1日当たりの来館者の人数を制限する形で開館することにしていますが、今後の感染状況次第では予定を変更する可能性もあるということです。

また、ことし11月と12月は施設のメンテナンスのために再び休館する予定で、詳しい情報はホームページを確認してほしいとしています。