“アンプティサッカー”専用グラウンド整備へ 千葉 佐倉

“アンプティサッカー”専用グラウンド整備へ 千葉 佐倉
足などを失った人たちが、つえを使ってプレーするアンプティサッカーの専用グラウンドが、千葉県佐倉市に設けられることになりました。
この専用グラウンドは子どもや障害者によるサッカーチームを運営する佐倉市にある団体が新たに整備します。

団体によりますとアンプティサッカーは、足や手を失った人たちが2本のつえを使ってプレーしますが、つえで芝が傷むという理由でサッカー場の利用を断られることが多く、練習場所の確保が課題だったということです。

現場では2面のグラウンドで工事が進められていて、このうち5日にオープンする屋内のグラウンドは、夜間でも練習できるよう照明が備え付けられています。

屋外のグラウンドについては、新型コロナウイルスの影響で人工芝が届くのが遅れていますが、今月下旬までには完成の見込みだということです。

また、今後は知的障害のある人や耳の不自由な人たちによるサッカー競技でも利用できるよう、グラウンドを広く地域に開放していくということです。

団体によりますとアンプティサッカー専用のグラウンドの設置は全国で初めてだということで、一般社団法人「ゾナカルチョ」の箕輪晃理事は「障害者スポーツにとってはプレーする場所を探すこと自体が大変です。この施設を通じて障害者スポーツを支援していきたい」と話しています。