パンダのタンタンに感謝のササ 中国返還前に 神戸 王子動物園

パンダのタンタンに感謝のササ 中国返還前に 神戸 王子動物園
k10012493341_202007022045_202007022048.mp4
今月、貸与の期限を迎える神戸市の動物園のジャイアントパンダに、地元の子どもたちが感謝のメッセージをつけたプラスチック製のササをプレゼントしました。
神戸市灘区にある市立王子動物園のジャイアントパンダの「タンタン」は、阪神 淡路大震災で傷ついた子どもたちを元気づけようと20年前にやってきましたが、今月15日に貸与の期限を迎え、その後、中国に返還されることが決まっています。

2日は、地元の小学生10人が動物園を訪れ、1200枚の短冊が結び付けられたプラスチック製のササ19本を上山裕之園長に渡しました。
パンダの形をした短冊には「ありがとうタンタン」とか「中国に行っても元気でね」などと、子どもたちの感謝の思いがつづられていて、動物園内で展示されることになっています。

小学3年生の男の子は「神戸にいてくれてありがとうと伝えたいです」と話していました。

上山園長は「タンタンも喜んでいると思います。中国への直行便が欠航していて、当分、動物園で見ることができるので、お別れを言いに来てほしいです」と話していました。

王子動物園は、新型コロナウイルスの感染防止のため、一度に入園できる人数を3000人までに制限しているほか、タンタンの観覧には、動物園のホームページか、はがきによる事前の申し込みが必要だということです。