東京 練馬の障害者施設で職員が新型コロナ感染 臨時休業に

東京 練馬の障害者施設で職員が新型コロナ感染 臨時休業に
東京 練馬区の区立の障害者福祉施設で、30代の男性職員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。区はこの施設を今月12日まで臨時休業としました。
練馬区によりますと、感染が確認されたのは、人材派遣会社から派遣されて、区立の障害者福祉施設で勤務する30代の男性職員です。

男性職員は、先月27日に自宅で発熱し、その後も発熱とけん怠感が続いたことから、6月30日、PCR検査を受け、1日、感染が判明したということです。詳しい感染経路はわかっていません。

男性職員は施設の利用者の食事の介護などを担当していて、発熱したあとは出勤していませんでした。

区では利用者や職員など12人を濃厚接触者として、検査を受けてもらうとともに2日から今月12日までを臨時休業とすることを決めました。