「Go Toキャンペーン」委託先の公募開始 経産省

「Go Toキャンペーン」委託先の公募開始 経産省
新型コロナウイルスで深刻な影響を受けた消費の喚起策などとして政府が実施する「Go Toキャンペーン」で、経済産業省はイベントなどの分野の委託先の公募を始めました。透明性を高めるため審査の議事や入札した事業者の名前などをホームページで公開する方針で来月中の事業開始を目指します。
「Go Toキャンペーン」は、3095億円に上る運営事務の委託費が高すぎるなどと批判が出て、政府は、観光や飲食など事業を分割して分野ごとに委託先を決めることにしています。

このうちイベントと商店街の事業を担う経済産業省は1日公募を始めました。

イベント事業は委託費の上限を281億円とし、コンサートやスポーツ、映画館などのチケットの2割相当を割り引くか、グッズの購入などに使えるクーポンの発行などの業務を委託します。

また、商店街の事業は、にぎわいの回復のためのイベントを企画する商店街の取り組みなどを補助する内容で、委託費の上限は51億円です。

委託先の審査は外部の有識者5人で構成する第三者委員会が行い、議事の概要や入札した事業者の名前などをホームページで公開して透明性を高める方針です。

公募は今月21日まで受け付け、経済産業省では新型コロナウイルスの感染の状況を見極めたうえで来月中の事業開始を目指しています。