米大統領選 民主党 バイデン氏 8月上旬までに副大統領候補決定

米大統領選 民主党 バイデン氏 8月上旬までに副大統領候補決定
ことし秋のアメリカ大統領選挙で、野党・民主党の候補者指名を確定させているバイデン前副大統領は、女性を選ぶとしている自身の副大統領候補について8月上旬までに決定したい考えを明らかにしました。
バイデン氏は6月30日、地元の東部デラウェア州で記者会見を開き、女性を選ぶと明言している自身の副大統領候補について「候補者たちの名前は明かさないが、多くの白人以外の女性がいるし、ラテン系やアジア系もいる」と述べ、多様な候補者の中から選定を行っていることを明らかにしました。

そのうえで「現在、詳細な経歴調査を行っていて、それに6週間から8週間程度かかる」と述べたうえで、8月17日から開催が予定されている民主党の全国党大会の前の8月上旬までに決定したい考えを明らかにしました。

バイデン氏はこれまで8月1日までに決定したいとしていました。

民主党の副大統領候補には、ハリス上院議員や、ウォーレン上院議員などの名前があがっていますが、白人警察官による黒人男性の死亡事件をきっかけに、黒人女性を選ぶべきだという声も高まっています。

アメリカでは、これまで女性が副大統領を務めたことはなく、大統領が職務を遂行できなくなった場合に、大統領を継ぐ立場の副大統領の候補にバイデン氏が誰を選ぶのか、その判断に注目が集まっています。