「青森ハートビート」初競り 1箱30万円 さくらんぼの新品種

「青森ハートビート」初競り 1箱30万円 さくらんぼの新品種
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青森県が独自に開発した、さくらんぼの新品種「ジュノハート」の初競りが行われ、中でも大きさや色つやなどがすぐれているとしてブランド化されている「青森ハートビート」には、1箱30万円の高値がつきました。
青森県が開発した、さくらんぼの新品種「ジュノハート」は直径が28ミリ以上と大型で、甘味と酸味のバランスがよく、ハートの形をしているのが特徴です。

このうち、直径が31ミリ以上で色つやなどがいいものは「青森ハートビート」として、ブランド化されています。

30日は八戸市の中央卸売市場で、ことしの初競りが行われ、南部町と三戸町で生産された「ジュノハート」と、「青森ハートビート」9キロほどが並び、「青森ハートビート」は千葉県の卸売会社が最も高いもので、15粒30万円で競り落としていました。

競り落とした卸売会社の社長は「きょうはどんな値段でも競り落とすと決めてきた。青森のさくらんぼを全国で販売していきたい」と話していました。

市場で競り落とされたさくらんぼは、早速、八戸市内の青果店でも販売され、買い物に訪れた人たちが美しい色合いを楽しんでいました。

青森県によりますと、ことしのジュノハートは去年の3倍ほどの、およそ600キロが生産される見込みだということで、7月1日からは全国で販売される予定です。