都内特別支援学校 新たに別の教員も感染確認 新型コロナ

都内特別支援学校 新たに別の教員も感染確認 新型コロナ
今月、教員の新型コロナウイルスの感染が確認された都内の特別支援学校で、新たに別の教員の感染も確認されました。
都によりますと23区内の特別支援学校に勤務する30代の女性の教員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されていましたが、新たに同じ学校に勤務する50代の女性の教員の感染が確認されたということです。

この50代の女性の教員は、先に感染が確認された教員と職員室で向かい合う席にいて、今月20日から発熱の症状を訴え、その後の検査で感染が確認されました。

保健所はこの50代の女性の教員と接触があった児童3人のほか、職員室で席が近い教員1人を濃厚接触者としてPCR検査を実施する方針ですが、4人は今のところ体調不良は訴えていないということです。

学校は濃厚接触者が在籍する1つの学年を25日から来月2日まで休校にすることにしています。