プロ野球 来月10日から観客入れて試合実施の方針決める

プロ野球 来月10日から観客入れて試合実施の方針決める
プロ野球は22日、12球団の代表者による会議を開き、来月10日から観客を入れて試合を行う方針を決めました。
プロ野球の12球団は、代表者による会議をオンラインで開き、当初の予定からおよそ3か月遅れて、今月19日に無観客で開幕したレギュラーシーズンについて、来月10日から観客を入れて試合を行う方針を決めました。

会議の後の会見で斉藤惇コミッショナーは「よほどのことがないかぎり、7月10日からは客を入れていくことになった」と話しました。

そのうえで、入場者数の上限については「球場のサイズもいろいろあるし、病院に患者がいない県もあれば東京のように発症者が続いているところもある。球場で人数の差が出ることは可能性としてある」と述べ、自治体などと協議して、できるだけ早く決めたいという意向を示しました。

政府の方針では来月10日から入場者数の上限を5000人、または収容人数の半分程度以内の、いずれか少ないほうで観客を入れて試合を行うことが認められています。

また、各球団は観客を入れて試合を行う時に必要な、サーモメーターなどの資機材の準備を整え、球場内での観客の動線も決めているということです。

このほか、斉藤コミッショナーは1か月に1回、実施するPCR検査について、費用を抑えるために感染症の専門家からの助言を受け、だ液による検査を何人かまとめて行うことができないか、今後、保健所などと協議していく考えを示しました。