安倍首相 約5か月ぶり 日中は自宅で過ごす

安倍首相 約5か月ぶり 日中は自宅で過ごす
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安倍総理大臣は、新型コロナウイルスの対応などにあたるため、ことし1月下旬以降、連日、総理大臣官邸などで執務にあたっていましたが、21日は官邸には入らず、およそ5か月ぶりに日中は東京都内の自宅で過ごしました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安倍総理大臣は、ことし1月26日以降は、週末や祝日も総理大臣官邸や公邸に入り、西村経済再生担当大臣や加藤厚生労働大臣をはじめ、関係省庁の幹部らと対応を協議するなど連日、執務にあたっていました。

緊急事態宣言の解除から4週間近くが経過した21日、安倍総理大臣は官邸には入らず、およそ5か月ぶりに、日中は東京都内の自宅で過ごしました。

感染拡大を受けて安倍総理大臣は夜の会食も控えていましたが、19日、およそ3か月ぶりに再開し、麻生副総理兼財務大臣や菅官房長官らと東京都内のレストランで食事をともにしていました。