米 男子ゴルフツアー 選手の新型コロナ感染 初めて確認

米 男子ゴルフツアー 選手の新型コロナ感染 初めて確認
新型コロナウイルスの影響で中断されたあと、今月11日に再開した男子ゴルフのアメリカツアーの大会で、選手の感染が初めて確認されました。
新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、39歳でツアー通算5勝をあげているアメリカのニック・ワトニー選手です。

男子ゴルフのアメリカツアーは新型コロナウイルスの影響で、ことし3月中旬の大会が途中で打ち切られたあと、今月11日に再開し、18日からはサウスカロライナ州で再開後、2戦目となる大会が行われていました。

大会主催者によりますと、ワトニー選手は大会前の検査では陰性でしたが、体調不良で医師に相談したあと、再び検査を受けた結果、新型コロナウイルスへの感染が確認され、19日の第2ラウンドはプレーせず大会から離脱したということです。

男子ゴルフのアメリカツアーの選手で、感染が確認されたのは初めてです。

この大会には、松山英樹選手が出場していて、大会は続行されています。