新型コロナ 現金10万円一律給付 総世帯数の44%完了 総務省

新型コロナ 現金10万円一律給付 総世帯数の44%完了 総務省
現金10万円の一律給付について、総務省は全体の5割近くの給付が完了したと発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた現金10万円の一律給付は、16日の開始をあらかじめ決めていた北海道猿払村を含め、全国すべての市区町村で始まりました。

総務省によりますと、先週12日までに給付された現金の合計はおよそ5兆9600万円になるということです。

これは予算額ベースでは全体の46.8%で、総世帯数の44%近くに当たるおよそ2559万世帯で給付が完了したということです。

一方、申請はすべての自治体で郵送による申請を受け付けていますが、トラブルが相次いだオンラインでの申請は、16日までに80の自治体がやめているということです。