ジャニーズ75人歌う「smile」完成 収益は新型コロナ医療支援に

ジャニーズ75人歌う「smile」完成 収益は新型コロナ医療支援に
新型コロナウイルスの医療支援につなげようと、ジャニーズ事務所のアーティスト75人が歌うチャリティーソングが完成しました。
このチャリティーソング「smile」は、「V6」や「嵐」などジャニーズ事務所に所属する75人のアーティストが結成したユニット「Twenty★Twenty」が歌い、収益は新型コロナウイルスの医療支援に役立てられます。

作詞・作曲は「Mr.Children」の櫻井和寿さんが手がけ、「泣いてたことなんか忘れるくらいのsmile」や「明日の今頃は陽気な歌でも歌っていようよ」などの歌詞には、聴いた人に笑顔になってほしいという思いが込められています。

曲の完成に合わせて参加したアーティストがグループごとにメッセージを寄せ、V6は「レコーディングが終わり、自然と笑みがあふれ、改めて歌の持つパワーとすばらしさを感じることが出来ました」などとつづっています。

嵐は「誰もが不安を抱いている今、1日も早く日常を取り戻す事を願っています。この楽曲が、1人でも多くの方の心に寄り添い、歌い継がれたくさんの笑顔をお届けできたらうれしいです」とコメントしています。

このチャリティーソングは今月22日からインターネットで配信され、その後、CDも発売されます。