千葉県も酒類提供の時間制限解除 東京都の緩和受け 新型コロナ

千葉県も酒類提供の時間制限解除 東京都の緩和受け 新型コロナ
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東京都が休業要請などの緩和を進めたことなどを受け、千葉県は県内の居酒屋などで午後10時までとしていた酒類の提供時間の制限を解除しました。
千葉県は県内の居酒屋などで酒類の提供時間を制限し、午後10時までとしていましたが、森田知事は東京都が休業要請などの緩和を進めたことや、県内の感染状況が落ち着いていることなどを踏まえ、12日、制限を解除しました。

一方、今も休業要請が続くライブハウスや、接待をともなうキャバレー、ナイトクラブなどについては、業界側の感染防止策のガイドラインが策定されていないことなどを踏まえ、今月19日に休業要請を解除する方針を示しました。

森田知事は「換気や手洗いを徹底し、ビールを3杯飲む人なら1杯半でとどめるなどして、うつらない、うつさないを意識してお酒を楽しんでほしい」と述べました。

また、今月に入り、船橋市などで感染者の確認が相次いでいることについては「感染経路が分からないケースは少ないが、市と連携して感染を抑えていくよう努めたい」と述べました。