全国戦没者追悼式 参列者去年の2割 1400人程度に 厚労相

全国戦没者追悼式 参列者去年の2割 1400人程度に 厚労相
ことしの政府主催の全国戦没者追悼式について、加藤厚生労働大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、参列者の数を去年のおよそ2割の1400人程度に減らすと発表しました。
政府主催の全国戦没者追悼式は、毎年「終戦の日」の8月15日に行われていて、加藤厚生労働大臣は、閣議のあと記者団に対し、ことしも、東京の日本武道館で、式次第については例年どおりで開催すると発表しました。

ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、参列者や来賓の数は、去年の6200人から、ことしはおよそ2割の1400人程度に減らすということです。このうち、全国から招待する遺族の代表の数は、各県55人から20人に減らし、940人程度になる見通しだということです。

感染防止対策として、会場では、座席の間隔を1メートル空け、すべての参列者にマスクの着用や事前の検温、消毒の徹底を求めるほか、国歌斉唱は行わず、演奏のみとする方針です。

加藤大臣は「今後の感染状況に応じて、必要があれば参列者の数をさらに縮小することも含めて、式典の開催に万全を期していきたい」と述べました。