大阪 新世界 老舗の料理店「づぼらや」閉店へ 新型コロナ影響

大阪 新世界 老舗の料理店「づぼらや」閉店へ 新型コロナ影響
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大阪の「新世界」にある、ふぐをあしらった看板で知られる老舗ふぐ料理店「づぼらや」が閉店することになりました。
店のホームページによりますと「づぼらや」は、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて、4月8日から休業していました。

関係者によりますと、営業の再開を目指していましたが、「新世界本店」と「道頓堀店」の閉店を決めたということです。

通天閣がある「新世界」は、大阪を代表する観光名所で、外国人旅行者にも人気の高いエリアです。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大以降は旅行者が大幅に減少し、多くの店が長期間の休業や営業時間の短縮を迫られ、今も厳しい経営環境に置かれています。

「新世界の象徴…寂しい」

老舗ふぐ料理店「づぼらや」が閉店することについて、30年以上、「新世界」に通っているという50代の会社員の男性は、「全然知りませんでした。大ニュースですね。大阪といえば『かに道楽のかに』と『づぼらやのふぐ』ですから残念です。もう少し頑張ってほしかった」と話していました。

また、「新世界」の近くに実家があるという40代の会社員の男性は、「『づぼらや』のふぐの看板は小さいころから見て来ました。新世界の象徴ですから、なくなってしまうのは寂しいです」と話していました。