ホンダでシステム障害 一時出荷停止に サイバー攻撃か

ホンダでシステム障害 一時出荷停止に サイバー攻撃か
ホンダは8日、外部からサイバー攻撃を受けてシステム障害が発生し、国内や海外の工場で出荷や生産に影響が出たことを明らかにしました。
ホンダによりますと、8日午前9時すぎにシステム障害が起きて、社内のネットワークを通じた、メールのやり取りができなくなったほか、工場で出荷前の車を検査した際の情報を登録するシステムが、使えなくなりました。

この影響で、国内で車を生産する3つの工場すべてで一時、出荷を停止しました。

また、海外では生産システムにも影響が出て、アメリカやインド、トルコやブラジルの一部の工場で生産を一時停止する対応を取ったということです。

ホンダによりますと、システム障害の原因は、社内のサーバーが外部から攻撃を受け、コンピューターウイルスが拡散したためだとしています。

会社は影響の拡大を抑えるとともに、詳しい原因を調べるために従業員に対して社内のネットワークへのアクセスを制限しています。

復旧作業を進め、10日以降は通常の業務に戻る予定だとしています。

ホンダは3年前にも埼玉県の工場でサイバー攻撃を受け、およそ1000台の自動車の生産に影響が出ました。