ネット上のひぼう中傷抑止へ 自民党が提言案まとめる

ネット上のひぼう中傷抑止へ 自民党が提言案まとめる
インターネット上のひぼう中傷を抑止するため、自民党は、誰が投稿したか速やかに特定できるよう情報開示請求の要件を緩和することや、アクセス記録の保存期間を延長することなどを盛り込んだ提言の案をまとめました。
シェアハウスでの共同生活を記録する民放の番組に出演していたプロレスラーの木村花さんは、SNS上でのひぼう中傷を苦に自殺したとみられていて、対策を検討している自民党の作業チームは、提言の案をまとめました。

この中では、表現の自由に配慮したうえで、誰が投稿したか速やかに特定できるよう、法律で「権利侵害が明らかな場合」などとされている情報開示請求の要件を緩和することを求めています。

また、投稿した人の氏名や住所などに加えて電話番号も開示すべきだとしています。

さらに、プロバイダーがアクセス記録を保存する期間を、現在の3か月程度から延長することも求めているほか、侮辱罪の罰則の強化なども盛り込んでいます。

自民党は、党内で議論を続けたうえで、来週にも政府に提言することにしています。