サッカーJ1名古屋 GK ランゲラックが新型コロナに感染

サッカーJ1名古屋 GK ランゲラックが新型コロナに感染
サッカーJ1の名古屋グランパスは、オーストラリア出身のゴールキーパー、ランゲラック選手(31)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。グランパスでの感染確認は、元日本代表のフォワード金崎夢生選手に続き2人目です。
グランパスでは今月2日に、元日本代表でフォワードの金崎選手が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたことを受けて6日、選手やスタッフの希望者、合わせて26人に対してPCR検査を行ったところ、新たにランゲラック選手の感染が確認されたということです。

ランゲラック選手は7日午後から愛知県内の病院に入院しているということですが、発熱などの症状は出ていないということです。グランパスでは、金崎選手の感染が確認された際、選手とスタッフ合わせて19人が濃厚接触者となりましたが、ランゲラック選手は含まれていませんでした。

グランパスでは保健所の指導のもと、ランゲラック選手と接触があった関係者がいないか確認を進めるとともに、検査を受けていないクラブ関係者についても今後、検査を行うということです。ランゲラック選手は31歳。オーストラリア代表の経験もあるゴールキーパーで、おととしグランパスに加入し、レギュラーとして活躍しています。