新型コロナ 感染広げない避難所の運営方法 確認訓練 岡山 高梁

新型コロナ 感染広げない避難所の運営方法 確認訓練 岡山 高梁
大雨に備えて、新型コロナウイルスの感染を広げない避難所の運営方法を確認する訓練が西日本豪雨の被災地、岡山県高梁市で行われました。
訓練は、大雨警報が出されたことを想定して、18か所の指定避難所で行われました。

このうち「高梁市文化交流館」では、市役所の職員や地元の住民など、およそ40人が参加ました。

市の担当者はフェイスシールドなどをつけ、入り口で避難してきた人の検温をしたり、体調の聞き取りを行ったりしました。

そして、熱などの症状がある人は正面玄関ではなく、別の入り口から建物内の個室に移動してもらう手順を確認していました。

また、症状のない人が待機する室内では、互いの距離をとるため、テープで2メートル四方程度の区画を作ったり、周囲と遮るためのテントを組み立てる訓練を行ったりしていました。

参加した40代の女性は「西日本豪雨の際は、いわゆる『密』の状況ができていたと思います、きょうの訓練で感染症対策もわかったので、安心して避難したいです」と話していました。

高梁市市民課の石田雄一課長補佐は「訓練では入り口で混み合う場面もあったので、今後の課題にしていきたい」と話していました。