新型コロナで中断 福岡 朝倉の豪雨被災地のボランティア再開

新型コロナで中断 福岡 朝倉の豪雨被災地のボランティア再開
3年前の九州北部豪雨の被災地、福岡県朝倉市では、新型コロナウイルスの影響で中断されていたボランティア活動が、およそ3か月ぶりに再開し、水路にたまった土砂を取り除く作業が行われました。
活動を再開したのは、朝倉市で農業用水路にたまった土砂の撤去作業などを行ってきたボランティア団体、「日本九援隊」です。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2月下旬から活動を自粛していましたが、緊急事態宣言の解除を受けて再開に向けて準備を進めてきました。

3か月ぶりの活動となった7日は、ボランティアや住民合わせて18人が集まり、感染予防のためマスクと手袋をして、周りの人と一定の距離を保ちながら、水路にたまった深さ15センチほどの土砂をスコップを使って取り除いていました。

ボランティア団体の肥後孝理事長は「3か月ぶりに再開できて感激している。水路をきれいにすることは防災の基本です。地元の人たちに迷惑をかけないように感染対策をしっかりして、梅雨に入るまでにできるだけ早く土砂を撤去したい」と話していました。