福岡 北九州 新たに2人感染確認 15日連続 新型コロナ

福岡 北九州 新たに2人感染確認 15日連続 新型コロナ
北九州市では6日、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、北九州市での感染確認は15日連続で、この間に感染した人は合わせて137人にのぼっています。
6日、感染が確認されたのは70代の男女2人で、いずれも感染経路が分かっていません。

北九州市によりますと、6日、新たに感染が確認されたのは、小倉北区の70代の男性と小倉南区の70代の女性の合わせて2人です。

2人は発熱などの症状が出て医療機関を受診するなどして検査で感染が確認され、いずれも感染経路が分かっていません。

これで、この15日間で北九州市で感染が確認された137人のうち感染経路が分かっていないのは55人になりました。

北九州市は「感染の確認者数は減少傾向だが危機感を失うことなく検査を続け、市民にはマスクの着用や人との距離の確保など感染防止を引き続き呼びかける」としています。