フードバンクに食料支援の依頼相次ぐ コロナ影響 宮城 富谷

フードバンクに食料支援の依頼相次ぐ コロナ影響 宮城 富谷
新型コロナウイルスの影響で、食料を無料で届ける活動を行う宮城県富谷市のフードバンクには、仕事を失った人などから支援の依頼が相次いでいて、食料品の提供を広く呼びかけています。
新型コロナウイルスの影響で、経済的に困窮する人が増える中、富谷市のフードバンクには食料の支援を求める依頼が相次いでいて、4月以降、およそ250件と去年の同じ時期の3倍近くに増えています。

支援の依頼は派遣の仕事を失ったという人や、パート先で働けなくなったというシングルマザーからが多く、住まいを失い、ネットカフェに滞在しているという人や、路上生活者からも支援を求める連絡があったということです。

フードバンクでは、5日もスタッフが送り先の人数や年齢に合わせておよそ1週間分のコメや缶詰、カップ麺などの食料を箱詰めしていました。
NPO法人「ふうどばんく東北AGAIN」の高橋尚子さんは、「もう頑張りきれないと、勇気を出して連絡してくる方が多く、直接届けに行くと泣き崩れる方もいて、切迫している状況にあります。ご自宅にねむっている食料があれば、ぜひ寄付してくれるとありがたいです」と話していました。