日本とNZ ビジネス関係者の往来再開できるか協議へ コロナ

日本とNZ ビジネス関係者の往来再開できるか協議へ コロナ
新型コロナウイルス対策で外国人の入国を拒否する措置をめぐり、茂木外務大臣は、ニュージーランドのピーターズ外相と電話で会談し、ビジネス関係者らの両国間の往来を再開できるか、協議を進めていくことで一致しました。
政府は、新型コロナウイルスの水際対策として行っている、外国人の入国を拒否する措置をめぐり、タイとベトナム、それにオーストラリアとニュージーランドの4か国について、ビジネス関係者らに限って緩和する方向で検討を進めています。

茂木外務大臣は4日午後、このうち、ニュージーランドのピーターズ外相とおよそ15分間、電話で会談しました。

この中で、両外相は、感染拡大防止とともに、今後の経済回復が重要な課題であり、そのために協力していくことを確認しました。

そのうえで、両国が互いに、現在は入国拒否の措置をとっていることを踏まえ、今後、適切な感染症対策を取りつつ、ビジネス関係者らの往来を再開できるか、協議を進めていくことで一致しました。