東京ディズニーランド・シー 臨時休園を継続 新型コロナ影響

東京ディズニーランド・シー 臨時休園を継続 新型コロナ影響
東京ディズニーランドとディズニーシーは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休園が継続されることになりました。
東京ディズニーランドとディズニーシーは、ことし2月29日から3か月余りにわたって臨時休園を続けていますが、2つのテーマパークを運営するオリエンタルランドは1日、休園を当面、継続することを明らかにしました。

再開については、政府や自治体からの休業要請の緩和や、運営の準備など社内外の状況が整った段階で判断するとしています。

また会社は、休園によって仕事がない状況となったおよそ2万人のアルバイトへは手当を出すほか、社員およそ5400人を対象に一時帰休も継続するとしています。

国内のテーマパークでは、大阪のUSJユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、来週8日からの段階的な再開を決めています。