仏 ルーブル美術館 7月に再開へ 新型コロナで3月から閉館

仏 ルーブル美術館 7月に再開へ 新型コロナで3月から閉館
新型コロナウイルスの影響で、ことし3月から閉館していたフランスのルーブル美術館は、ことし7月に再開されることになりました。
フランス政府は29日、新型コロナウイルスの影響で閉館していた国立の美術館などを来月から順次再開することを発表しました。

それによりますと、パリにあるルーブル美術館は7月6日に再開される予定です。また、

ベルサイユ宮殿は来月6日に、オルセー美術館は来月23日に再開されるということです。

いずれの施設も、感染防止策として来館者にマスクの着用を義務づけるほか、来館者どうしの接触を減らす観覧ルートの整備を進めるということです。