広島 平和記念式典 感染防止で規模縮小へ 新型コロナウイルス

広島 平和記念式典 感染防止で規模縮小へ 新型コロナウイルス
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広島市は、被爆75年となることし8月6日の平和記念式典について、新型コロナウイルスの感染防止に万全を期す必要があるとして、会場の参列者席を例年の1割にも満たない800程度にまで、大幅に減らす方向で最終調整に入りました。
毎年、8月6日の原爆の日に広島市の平和公園で開かれる平和記念式典では、会場に1万以上の参列者席が設けられ、被爆者や遺族、それに自治体関係者や各国の政府関係者などが招待されています。

ことしは被爆75年の節目にあたる式典となりますが、主催する広島市では新型コロナウイルスの感染防止に万全を期す必要があるとして、開催方法の見直しを検討しています。

関係者によりますと、広島市は密集や密接を避けるため、会場の参列者席を例年の1割にも満たない800程度にまで、大幅に減らす方向で最終調整に入りました。

松井市長は、ことしの式典について「慰霊の要素は絶対欠かせない」と述べ、被爆者や遺族は県外からも含めてできるかぎり招きたいとしていて、具体的な参列者の人選を急ぐ方針です。

広島市は式典の進行についても見直しを進めていて、これらも含めて来月上旬までには開催方法の詳細を正式に決め、公表したいとしています。