あす営業再開 東京タワーで新型コロナ感染防止策を研修

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新型コロナウイルスの影響で休業していた東京タワーが28日から1か月半ぶりに営業を再開するのを前に、感染防止策に基づいて来場者を案内する研修が行われました。

東京 港区の東京タワーは、都の休業要請を受けて先月8日から休業していますが、運営会社は感染防止策がまとまったことなどから、28日から1か月半ぶりに営業を再開することになりました。

感染防止策では、来場者は高さ150メートルの大展望台「メインデッキ」まで、原則としておよそ600段の「オープンエア外階段」で7段以上の間隔を空けて上り下りします。
一方、お年寄りや障害がある人などはエレベーターを利用できるということで、27日はフェイスガードをつけたスタッフがエレベーターの中で距離を保つため、2メートル間隔で設けられたシールの上に立つよう案内する手順などを確認していました。
東京タワーを見に来た会社員の女性は「東京タワーを階段で上るのは貴重な経験だと思うので、とても楽しみです」と話していました。
運営会社「TOKYO TOWER」の樋口政亀総支配人は「いかに安全に、安心して楽しんでもらえるかを考えて対策を取りました。東京観光の復活に向けた一翼を担いたい」と話していました。
一方、お年寄りや障害がある人などはエレベーターを利用できるということで、27日はフェイスガードをつけたスタッフがエレベーターの中で距離を保つため、2メートル間隔で設けられたシールの上に立つよう案内する手順などを確認していました。
東京タワーを見に来た会社員の女性は「東京タワーを階段で上るのは貴重な経験だと思うので、とても楽しみです」と話していました。
運営会社「TOKYO TOWER」の樋口政亀総支配人は「いかに安全に、安心して楽しんでもらえるかを考えて対策を取りました。東京観光の復活に向けた一翼を担いたい」と話していました。
