プロ野球 来月19日の開幕に向け練習試合の日程発表

プロ野球 来月19日の開幕に向け練習試合の日程発表
プロ野球12球団は、来月19日の開幕に向けた練習試合の日程を発表しました。チームの移動に伴う新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるため、主に首都圏に8球団、関西を中心に4球団が集まり、各チーム最大で12試合を戦うことになりました。
プロ野球の練習試合は、来月2日から14日まで各チーム4カードずつ組まれ、巨人と西武が11試合、それ以外のチームは12試合を戦います。

新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるため、チームの移動をなるべく少なくした日程が組まれていて、前半は首都圏に本拠地を置く巨人、DeNA、ヤクルト、西武、ロッテに、中日、楽天、日本ハムを加えた8チームが首都圏に集まります。

そして、西日本に本拠地を置く阪神、広島、ソフトバンク、オリックスの4チームは関西に集まって試合を行います。

また、後半の日程では首都圏と関西の球場に加え、広島市のマツダスタジアムと福岡市のPayPayドーム、それにナゴヤドームでも練習試合を行うことにしています。

このほか、1軍と同じ来月19日に開幕することが決まっている2軍も、来月2日から18日まで各チーム7試合から12試合の練習試合が組まれています。