宣言解除なら一斉緩和の神奈川 接待伴う飲食店も営業再開準備

宣言解除なら一斉緩和の神奈川 接待伴う飲食店も営業再開準備
緊急事態宣言が解除された場合、休業要請の緩和を全業種で一斉に行う方針の神奈川県では、いわゆる「3密」の状態になりやすいとされる接待を伴う飲食店でも営業再開の準備が進められています。
神奈川県は緊急事態宣言が解除された際の休業要請の緩和について、営業時間では2段階に分けるものの、対象となる業種は東京都のように段階に応じて分けることなく、すべて一斉に行う方針です。
これを受けて先月8日から休業していた横浜市中区のスナックでは、神奈川県で休業要請が緩和される見通しの27日からの営業再開に向けて、経営者の女性が準備に取りかかっていました。

この店では、営業を再開しても当面は密集を避けるため10人ほどいる女性店員と受け入れる客の数をそれぞれ半数ほどに減らすほか、店員はマスクとフェイスシールドを着け、客にもマスクの着用を求めるなどの対策をとるということです。
経営者の石井ひろみさんは「正直に言うと営業を再開することに不安はありますが、従業員の生活があるので再開しないという考えはありませんでした。多くのお客さんに来てほしいと思う一方で、目先の利益だけにとらわれず徹底した感染防止策を取ることが生き残るために必要だと思います」と話していました。