株価 値下がり 中国経済の先行きへ懸念強まる

株価 値下がり 中国経済の先行きへ懸念強まる
22日の東京株式市場は、中国経済の先行きへの懸念が強まり、株価が値下がりしました。
日経平均株価、22日の終値は、21日より164円15銭、安い、2万388円16銭。

東証株価指数=トピックスは、13.41、下がって、1477.80。

1日の出来高は12億2919万株でした。

市場関係者は、「中国の全人代=全国人民代表大会で、年間の経済成長率の数値目標をことしは発表しないことが明らかになり、中国経済の先行きへの懸念が強まっている。また、香港をめぐって治安維持のための法整備を進めることも発表され情勢不安につながる警戒感から、輸出関連を中心に売り注文が広がる展開だった」と話しています。