野党4党 武田大臣の不信任決議案を提出 検察庁法改正案めぐり

野党4党 武田大臣の不信任決議案を提出 検察庁法改正案めぐり
検察庁法の改正案をめぐり、立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党の野党4党は、衆議院内閣委員会での15日の採決を阻止するため、武田国家公務員制度担当大臣に対する不信任決議案を提出しました。
検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案は、国家公務員の定年を段階的に65歳に引き上げるための法案とともに、15日午後、衆議院内閣委員会で、武田国家公務員制度担当大臣のほか、野党側の求めに応じて、森法務大臣が出席して質疑が行われました。

与党側は質疑のあと、理事会で協議したうえで採決したい考えでした。

これに対し、立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党の野党4党は、15日の採決を阻止するため、武田国家公務員制度担当大臣の不信任決議案を衆議院に提出しました。

決議案では「武田大臣は、無責任かつ不誠実な答弁を繰り返し、説明責任を果たそうという姿勢がみじんもない」としています。

与党側は来週、衆議院本会議で決議案を否決したうえで、改正案を採決したい考えで、与野党の攻防が激しくなる見通しです。

武田大臣「引き続き職務全うしていきたい」

武田国家公務員制度担当大臣は記者会見で「不信任決議案が提出された事実を受け止め、あとは国会の判断に委ねなければならないが、引き続きしっかりと職責を全うしていきたい」と述べました。