全国の大学 オンライン授業導入は6割余にとどまる 新型コロナ

全国の大学 オンライン授業導入は6割余にとどまる 新型コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全国の9割近くの大学などが通常の授業を延期している一方、オンライン授業を導入しているところは、6割余りにとどまることが分かりました。
文部科学省によりますと、今月12日の時点で全国の大学などのうち、通常の授業を延期しているところは、86.9%でした。

内訳は、
▽国立大学が90.7%、
▽公立大学が82.9%、
▽私立大学が87%、
▽高等専門学校が87.7%でした。

一方で、通常の授業に代わりに、オンライン授業などを実施しているところは、66.2%にとどまりました。

内訳は、
▽国立大学が82.6%、
▽公立大学が55.2%、
▽私立大学が65.2%、
▽高等専門学校が75.4%となっています。

各大学ではオンライン環境を整備するため、経済的に苦しい学生などに対し給付金を支給したり、パソコンやWi-Fiなどを貸与したりする動きもあります。

しかし、実際にオンライン授業を行っている大学でも、インターネット回線が混み合うなどして不具合が相次ぎ、対策に追われる事態となっています。