外出自粛で家庭菜園が人気 新型コロナウイルス

外出自粛で家庭菜園が人気 新型コロナウイルス
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新型コロナウイルスの影響で外出の自粛が求められる中、耕作地を借りて野菜を育てる家庭菜園に注目が集まっています。
東京 足立区にある民間の家庭菜園には、新型コロナウイルスの感染拡大以降、問い合わせが相次ぎ20件ほどの申し込みがありました。

この家庭菜園では、これまでは肥料の配分方法や、種や苗の植え方などについてスタッフが直接アドバイスをしていましたが、いわゆる「3密」を避けるため、よく受ける質問などを動画にまとめて公開していて、50代の女性はスマートフォンで動画を再生しながらナスやトマトなどの苗を植えていました。女性は「密にならなくて安心できます。動画を見ながら栽培するのは初めてですが新鮮です」と話していました。

また、直接畑に来ることができない人たちには、スタッフが代行して畑を管理する新しいサービスも始め、これまでに15件の依頼が入ったということです。家族で作業をしていた40代男性は「ふだんの仕事はテレワークで、常にパソコンと電話だけで疲れます。外に出て作業ができると、ストレス発散になって楽しいです」と話していました。

家庭菜園を管理する会社の多田正大さんは「商業施設に行ったり電車に乗って、でかけたりすることがあまりできない中、リフレッシュできる場所としてご利用してもらえるとありがたいです。安心して楽しめるよう工夫しながら運営したいです」と話していました。