資金繰り苦慮の飲食店に高利貸しの疑い 男女を逮捕 愛知

資金繰り苦慮の飲食店に高利貸しの疑い 男女を逮捕 愛知
新型コロナウイルスの影響で資金繰りに困った名古屋市の飲食店経営者に、法律で定められた利息の6倍を超える高い金利で金を貸し付けたとして、愛知県の男女2人が警察に逮捕されました。調べに対し、いずれも容疑の一部を否認しているということです。
逮捕されたのは、▽自称 春日井市の自営業、今村武史容疑者(42)と、▽内縁の妻の丹羽和子容疑者(48)です。

警察によりますと、2人は先月9日、名古屋市西区の52歳の飲食店経営者に、法律で定められた利息の6倍を超える高い金利で200万円を貸し付けたとして、出資法違反の疑いが持たれています。

この経営者は1年ほど前から2人におよそ600万円を借りていましたが、新型コロナウイルスの影響で店の資金繰りに困ったため、先月新たに200万円を借りたということです。

2人の関係先からは借用書や顧客ごとの返済状況が書かれたファイルなどが見つかっていて、警察が違法な貸し付けの実態を調べています。

調べに対し今村容疑者は「金利は相手の経営者が決めた」、丹羽容疑者は「金貸しは今村がやっていたことだ」などと供述し、いずれも容疑の一部を否認しているということです。