営業継続のパチンコ店 新たに3店名を公表 東京都 コロナ対策

営業継続のパチンコ店 新たに3店名を公表 東京都 コロナ対策
東京都は、休業要請に応じずに営業を続けていることが確認された都内の3つのパチンコ店について新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づき、新たに店名などを公表しました。
東京都は、9日、休業要請に応じずに営業を続けているとして、都内の15のパチンコ店の名前や所在地を公表し、都のホームページ上に掲載しました。

都によりますと、ほかにも営業を続けている店があるという情報提供があり、都の職員が現地調査を行ったところ、3つのパチンコ店が営業していることを確認したということです。

都は11日、この3つのパチンコ店について、新型コロナウイルス対策の特別措置法の45条に基づきより強い要請を行ったうえで、店名などを新たに公表しました。

それぞれ、八王子市とあきる野市、それに東村山市にある店舗だということです。

一方、9日公表した15の店のうち、4つの店は、10日休業を確認したことから、ホームページから情報を削除したということです。

都によりますと、さらに複数のパチンコ店が営業しているという情報を把握しているということで、都は、調査を続けて休業の要請や店名などの公表を行い、それでも営業を続けた場合は特別措置法に基づくより強い措置となる休業の「指示」を出すことにしています。