サッカーJ2 J3一部クラブで練習再開 感染予防策を徹底

サッカーJ2 J3一部クラブで練習再開 感染予防策を徹底
サッカーJリーグでは、大型連休明けからJ2やJ3の一部のクラブがそれぞれの地域の感染状況を踏まえ、対策を取りながら練習を行うなど活動を再開しています。
このうちJ2のアルビレックス新潟は11日から県の指針を踏まえ、感染予防策を徹底する中で練習を再開しました。

練習は、選手どうしの接触を最小限にするため、6人から8人のグループに分け、時間差をつけて行われました。

J3では、今月7日からガイナーレ鳥取、8日から鹿児島ユナイテッド、9日からいわてグルージャ盛岡、11日からロアッソ熊本とブラウブリッツ秋田がそれぞれ練習を再開したほか、12日から新たに昇格したFC今治も練習を始めるということで、それぞれ参加人数や時間帯などで感染防止の対策が取られます。

一方、J1は18クラブすべてが活動を休止していて、再開の時期は、未定としています。

クラブによっては、自主練習などで施設を使用することを認めているところもあります。