官房長官「マスク入手できる環境整いつつある」

官房長官「マスク入手できる環境整いつつある」
菅官房長官は記者会見で、「国内での増産などで4月には少なくとも7億枚を超えるマスクが供給され、さらに5月には1億枚程度増加する見込みだ。また最近では中国から直接マスクを輸入し、個人商店などで販売する向きも広がっている」と述べました。
そのうえで、「布製マスクの一般家庭への配布や家庭での手作りなどで、使い捨てマスクの需要が一定程度抑制されてきている面もあり、徐々に店頭でマスクを入手できる環境が整ってきていると考えているが、品質や価格、売り惜しみや買占めなどを注視しつつ、安心して取得することができる状況を作っていきたい」と述べました。