観光地の人出 大型連休最終日の6日も大幅減少 新型コロナ

観光地の人出 大型連休最終日の6日も大幅減少 新型コロナ
大型連休最終日となった6日の主な観光地の人出は、去年の大型連休に比べ、全国のほとんどの観光地で60%を超える大幅な減少となりました。
KDDIは、利用者の同意を得たうえでスマートフォンの位置情報をもとに全国の23か所について、主な観光地として人出をまとめています。

それによりますと、大型連休最終日の6日の午後3時時点の人出は、全国23か所すべての観光地で去年の大型連休中の平均と比べて減少していて、
▽三重県の伊勢神宮周辺では95.8%、
▽長野県の軽井沢駅周辺では94.6%と、90%を超える減少となりました。

また、
▽兵庫県の淡路島の明石海峡大橋周辺で89.2%、
▽静岡県の浜名湖内浦湾周辺で88%、
▽栃木県の日光東照宮周辺で84.4%、
▽神戸市のメリケンパーク周辺で80.9%、
▽神奈川県の江の島周辺で79.6%、
▽神奈川県の箱根湯本駅周辺で77.5%、
▽東京 浅草の雷門周辺で74.8%、
▽神奈川県の鎌倉駅周辺が71.6%、
▽北海道の函館駅周辺が70.1%と、いずれも減少しました。

このほか、
▽金沢市の兼六園周辺で69.3%、
▽京都市の円山公園周辺が68%、
▽長野県の松本駅周辺で67.6%、
▽広島市の本通り周辺で67.1%、
▽北海道の小樽駅周辺で65.6%、
▽静岡県の熱海温泉街の周辺で65.2%、
▽愛媛県の道後温泉周辺で61.4%の減少となり、ほとんどの観光地で60%を超える大幅な減少となりました。

官房長官「感染防止徹底で解除や緩和検討」

菅官房長官は午前の記者会見で「全国の主要の観光地における去年の大型連休の平均との比較では、おおむね7割から8割の減になっている。国民の皆様にご協力いただいたことに改めて感謝申し上げる」と述べました。

そのうえで、大型連休明けの対応について「3つの密を徹底的に避けること、室内の換気や人と人との距離を適切に取るといった基本的な感染防止対策の徹底などを行うことを施設管理者などに強く働きかけることを前提として、施設の使用制限の要請解除や緩和を検討していきたい」と述べました。