ラグビー日本代表「ビクトリーロード」でエール 新型コロナ

新型コロナウイルスの感染拡大に最前線で対応する医療従事者にエールを送ろうとラグビー日本代表の選手たちも参加して、勝利の喜びを分かち合う「ビクトリーロード」を歌う動画がインターネット上に投稿されました。
これは、ラグビー元日本代表でキャプテンも務めた廣瀬俊朗さんなどが参加するプロジェクト「スクラムユニゾン」が行ったものです。

「ビクトリーロード」はアニメーション映画、「耳をすませば」の主題歌である「カントリーロード」の歌詞を変えたもので日本代表の歩みを表現した歌詞となっていて、去年のワールドカップでは、日本代表が勝利したときに歌われ大きな注目を集めました。

動画では廣瀬さんに加えて、日本代表の堀江翔太選手や山中亮平選手など合わせて11人が参加し、それぞれの居場所から「ビクトリーロード」を歌う姿が投稿されています。

プロジェクトのツイッターには、5日がこどもの日であることも踏まえ「医療従事者の方々へ感謝を込めて、そして、きょうは主役、子どもたちへ、もう一度みんなで支え合っていきましょうね」とメッセージが添えられました。