J1神戸イニエスタ 子どもたちとオンラインでトーク

J1神戸イニエスタ 子どもたちとオンラインでトーク
こどもの日の5日、サッカーの元スペイン代表でJ1のヴィッセル神戸のイニエスタ選手が、インターネットの会議システムを使って子ども向けのトークショーを開き、「難しい時間が続いていますが、みんなで乗り越えよう」とメッセージを送りました。
このトークショーは、新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、家で楽しく過ごしてもらおうと、ヴィッセル神戸が企画し、抽選で選ばれた100人の子どもたちが参加しました。

トークショーはイニエスタ選手が子どもたちの質問に答える形で進められ、「試合中は何を考えていますか」という質問に対し、イニエスタ選手は「ボールを持つ前に味方の選手がどこにいるかを確認するなど、常に集中を切らさないように心がけています」と答えました。

また、「生まれ変わってもサッカー選手になりたいですか」と尋ねられると、「楽しくてしかたがないので、またサッカー選手になりたい。ミッドフィルダーが好きですが、センターバックもしてみたい」と笑顔で答えていました。

トークショーは30分余りで終了し、最後にイニエスタ選手が「やりたいことができない難しい状況が続いていますが、忍耐を持って乗り越え、サッカーを楽しむことができる時間が一日も早く来ることを願っています」とメッセージを送りました。