4日の観光地の人出 全国ほとんどで去年比60%以上の減少

4日の観光地の人出 全国ほとんどで去年比60%以上の減少
大型連休後半の4日の主な観光地の人出は、全国のほとんどの地域で、去年の大型連休と比べて60%を超える大幅な減少となりました。
KDDIは、利用者の同意を得たうえで、スマートフォンの位置情報をもとに、全国の23か所について、主な観光地として、人出をまとめています。

それによりますと、4日午後3時時点の人出は、全国23か所すべての観光地で、去年の大型連休中の平均と比べて減少していて、
このうち
三重県の伊勢神宮周辺では95.1%、
長野県の軽井沢駅周辺では92.2%と、
いずれも90%を超える減少となりました。

また、
兵庫県の淡路島の明石海峡大橋周辺で86.5%、
静岡県の浜名湖内浦湾周辺で85.1%、
神戸市のメリケンパーク周辺で80.5%、
栃木県の日光東照宮周辺で79.7%、
神奈川県の江の島周辺で79.2%、
金沢市の兼六園周辺で76.6%、
神奈川県の箱根湯本駅周辺で74.6%、
東京・浅草の雷門周辺で70.1%、
いずれも減少しました。

このほか、
京都市の円山公園周辺が69.4%、
北海道の函館駅前周辺が69.2%、
神奈川県の鎌倉駅周辺が68.8%、
広島市の本通り周辺が67.9%、
長野県の松本駅周辺が67.6%、
静岡県の熱海温泉街周辺が63.9%、
北海道の小樽運河周辺が61.2%、
大分県の由布院周辺が60.3%、
いずれも減少しました。