錦織・大坂がオンラインでチャリティーテニス 新型コロナ支援

錦織・大坂がオンラインでチャリティーテニス 新型コロナ支援
新型コロナウイルスの感染症対策を支援するためテニスの錦織圭選手や大坂なおみ選手などが参加して、オンラインのゲームで対戦するチャリティーイベントが開かれました。
イベントは日本時間の4日、インターネット上で行われ、錦織選手と大坂選手のほかウィリアムズ姉妹やマリア・シャラポワさんなどが、海外で活躍するモデルやミュージシャンとダブルスを組んで、テニスのゲームで対戦しました。
イベントはトーナメント形式で行われ、初戦で錦織選手のペアと大坂選手のペアが対戦し、往年の名選手、ジョン・マッケンローさんが解説で盛り上げる中、錦織選手のペアが勝ちました。

錦織選手のペアは次の試合も快勝しましたが、決勝はアメリカのテイラー・フリッツ選手のペアに競り負けました。

優勝賞金の100万ドルは新型コロナウイルスの感染症対策を支援するため、慈善団体に寄付されるということです。