タイ バンコク 1か月半ぶりに一部の店が営業再開 新型コロナ

タイ バンコク 1か月半ぶりに一部の店が営業再開 新型コロナ
東南アジアのタイでは、新型コロナウイルスの新たな感染者の数が減少傾向となっていることから、これまで営業が禁止されていた店舗のうち一部の営業が3日、およそ1か月半ぶりに認められ、再開されました。
タイでは新型コロナウイルスの新たな感染者数が一時は1日100人を超え、首都バンコクでは、3月下旬からスーパーや生活必需品などを除く店舗の営業や、レストラン内での飲食が禁止されていました。

そうした対策の結果、このところ1日の新たな感染者数が1桁の日が続いていることから、3日、およそ1か月半ぶりにレストランでの飲食や理容室などの営業が認められ、多くの店が再開しました。

バンコク中心部の理容室ではこの日の予約はすぐに埋まり、開店から次々と客が訪れていました。
再開にあたっては地元当局が細かいルールを定め、カットやシャンプーはできるものの、ひげそりなどは客の顔に近づき感染のリスクが高まるとして禁止されています。
理容師にはマスクとフェイスシールドの着用が義務づけられ、客との会話も控えるよう求められています。

レストランでは客どうしが1m以上離れることや店員がマスクを着用することなどが義務づけられ、感染を避ける取り組みが行われています。

タイ政府は今後感染が拡大に転じた場合は再び営業を禁止することも辞さない考えで、慎重に制限を緩和していくとしています。