サッカー香川選手やバドミントン桃田選手らマスク20万枚送る

サッカー香川選手やバドミントン桃田選手らマスク20万枚送る
サッカーの香川真司選手やバドミントンの桃田賢斗選手などが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける子どもたちや医療従事者に対して、マスク20万枚などを送る支援活動を始めました。
これは、香川選手などが所属するマネジメント会社が発表しました。

「#つなぐ」プロジェクトと名付けられた支援活動では、香川選手や桃田選手、それに陸上のサニブラウン アブデル・ハキーム選手など、このマネジメント会社に所属する選手75人が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける子どもたちや、医療従事者、それにゆかりがある地域に対してメッセージをそえてマスク20万枚を送るということです。

さらに選手たちがトイレットペーパーを支援の気持ちに見立てて、リフティングとパスでつなぐ動画や、手洗い・うがいを呼びかける動画を公開し、支援の輪を広げていきたいとしています。

香川選手は「少しでもみなさんの力になれればいいと思った。一人一人の行動にすべてがかかっている。みんなでチームを組んで同じ状況を乗り越えていきたい」とコメントしています。