河野防衛相 「マスクはそれぞれ好きな柄を」

河野防衛相 「マスクはそれぞれ好きな柄を」
河野防衛大臣は閣議のあとの記者会見に迷彩柄のマスクをつけて臨み、マスクを着用する時間が長くなっているので、人それぞれ好きなものを使うのは、かまわないのではないかという認識を示しました。
河野防衛大臣は、30日の参議院予算委員会で富士山が描かれた布マスクをつけて審議に臨み、その後、マスクは富士山と戦闘機が描かれた手拭いを使って、航空自衛隊の広報室で手作りしたものだと明らかにしました。

河野大臣は1日の記者会見には、迷彩柄のマスクをつけて現れました。

記者団が「マスクはファッションになるか」と質問すると、河野大臣は「マスクをずっとつけているので、『ファッション性を持たせたい』と思う人がいても、全然、不思議でもないし、『マスクは白だ』という方がいても不思議ではない。人それぞれだと思う」と述べ、人それぞれ好きなものを使うのは、かまわないのではないかという認識を示しました。