阪神 西勇輝投手 マスク4万枚 病院などに寄付へ 新型コロナ

阪神 西勇輝投手 マスク4万枚 病院などに寄付へ 新型コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、プロ野球・阪神の西勇輝投手が、医療機関を支援しようと、医療用マスク4万枚を寄付することを明らかにしました。
これは30日、西投手がテレビ会議システムによるインタビューで明らかにしました。

西投手は、医療関係者からマスクが足りない現状を聞き、知人を通して手術の際にも使える医療用マスクを4万枚購入し、大阪や兵庫の病院などに寄付することを決めたということです。

インタビューで西投手は「何か社会貢献活動をできないかと思っていた。誰が感染してもおかしくない状況の中、医療現場の人たちが最前線で働いているので感謝したい。このマスクを使ってこれからも頑張ってほしい」とエールを送っていました。

マスクは、5月上旬に医療機関に届けられる予定です。