京都府警の警察官が感染 交番を当面閉鎖 新型コロナ

京都府警の警察官が感染 交番を当面閉鎖 新型コロナ
京都府警の警察官が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、京都府警はこの警察官が勤務していた交番を当面、閉鎖するとともに、同じ地域課の警察官15人を自宅待機にしました。
新たに感染が確認されたのは、京都府警東山警察署の地域課に所属する30代の女性巡査で、今月22日に味覚障害などの症状を訴えたあと翌日に発熱し、28日に医療機関を受診して、29日に検査で陽性が判明しました。

女性巡査は主に京都市東山区の松原交番で勤務していたということですが、症状が出た22日以降は出勤していないということです。感染経路は分かっていません。

京都府警はこの交番を当面閉鎖するとともに、同じ地域課の警察官15人を自宅待機にしたということです。