フリーアナウンサー 赤江珠緒さん 肺炎で入院 新型コロナ

フリーアナウンサー 赤江珠緒さん 肺炎で入院 新型コロナ
新型コロナウイルスに感染したことを公表していたフリーアナウンサーの赤江珠緒さんが、肺炎のため入院したことを明らかにしました。
赤江珠緒さんは今月18日、出演しているTBSラジオの番組ホームページで、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしています。

今月15日に発症したあと自宅で療養を続けてきましたが、29日番組に新たなメッセージを寄せ、改めて検査をした結果、肺炎が確認されて入院したことを明らかにしました。

ホームページに掲載されたメッセージで、赤江さんは発症11日目からの入院になったと説明し「当初は軽症で肺炎症状もなかった私ですが、正直、自分が悪化しているのかどうかを判断するのは本当に難しかったです。今は入院して、症状が落ち着いていますが、あのままにしていたらと思うと少し怖いです」と記しています。

そのうえで「軽症の方も数日後に、再び肺の検査を必須でできるような体制ができないだろうか…そうすれば救える命も増えるのではないかと思いました」などと訴え、最後に「入院してから改めて、医療現場の皆様の有難さを実感しています。本当に心から感謝申し上げます。医療従事者の皆様のお陰で、私も快方にむけて進んでおります」とつづっています。

一方、今月15日に感染が確認された赤江さんの夫は高熱が続いて入院し、一時は深刻な事態になりかけたものの、回復に向かい退院したということです。